VAIO type PにmSATA SSDを載せた


ArchをインストールしたVAIO type P、主な用途は外出先でのメールチェックやブラウジング、Blogの下書き等。どれもブラウザ上で行うのですが、そのブラウザ(Chromium)の起動がどうにも遅い。ということでSSDを載せてみました。

まず、換装前に元のHDDの速度を簡易計測。

$ sudo hdparm -t /dev/sda
/dev/sda:
Timing buffered disk reads: 76 MB in 3.03 seconds = 25.07 MB/se

激遅ですね。最新SSDの20分の1です。

type PのHDDは1.8インチZIF接続ですが、今更そんな規格のSSD買っても仕方ないので、後の転用も考えてmSATA接続のSSDに変換アダプタをかませることにしました。
SSDはPlextorの「PX-128M5M」、変換アダプタはProjectMの「MSATA2ZIF」。

分解方法は色々なところで紹介されているので割愛。ボクはこちらを参考にしました。

http://henjinkutsu.com/text/pc/vgn_p70h_hdd2ssd/
簡単に説明すると
  • SDカード・メモリースティック(ダミーカード)を取り外し
  • キーボード手前のゴム2つを取り外し、ネジを外す
  • バッテリを取り外し、裏に隠れているネジ2つを外す
  • キーボードを手前にスライドさせて取り外し
  • キーボード下に隠れていたネジを12個外す
  • 本体を裏返してカバーを取る
以上です。
キーボードのフレキは断線の恐れがあるので外しておきました(以前MacBook Airでやってしまった)。ピンセットがあれば元に戻すのはそんなに難しくありません。
キーボード下のネジを取り外すときは、適当な紙にtype Pの見取り図を書いて、セロハンテープなどでネジを取り外した位置に固定しておくと良いと思います。

アダプタとSSDが干渉するとの情報もあるようですが、ボクの場合は問題ありませんでした。
ZIFケーブルを繋ぐ際はケーブルの表裏に注意。SSD壊したかと思って焦りました。
SSDと変換アダプタは、中古RAM購入時梱包に使われていた帯電防止ビニールで保護。部屋に転がっていた適当な緩衝材を1.8インチHDDのサイズに切り取り、その中をSDD+アダプタの形状にあわせて繰り抜きました。

換装後はArch入れるの面倒になってLubuntuで済ませました()
HDD時と同じ方法で速度計測をします。

$ sudo hdparm -t /dev/sda
/dev/sda:
 Timing buffered disk reads: 218 MB in  3.03 seconds =  72.03 MB/sec

遅い。。。
HDDと比べれば2倍以上の速度向上で、ブラウザの起動も早くなりました。しかし500MB/sec出せるSSDをこんな速度で繋いでいると思うと宝の持ち腐れ感が否めませんね。。。

ともあれ、冷却機構を含めて完全なゼロスピンドルPCとなったVAIO type P。タブレット購入後一時はお役御免かと思われましたが、今でも文字入力のために頻繁に使われています。タブレットに外付けキーボードをつなげても、どうにもいい感じのレスポンスが得られないので。
その文字入力ですが、今ではテキストファイルをDropboxで共有することで済ませているので、ブラウザ起動速度向上の恩恵を受けるのは資料集めの時くらいです()

追記2013/07/23
写真が出てきたので追記






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