Ubuntuキーリングで事故。おぼえがき

前回の記事にも書きましたが、Ubuntuで指紋認証でログインすると「キーリングのロック解除」をするためにパスワード入力が求められます。事故ってめんどくさいことになり、色々調べたのでまとめときます。備忘録も兼ねて。

・キーリングってなんだ?
色々なパスワードを1つのマスターパスワードで管理する仕組みのようです。コレがUbuntuには標準で入ってるわけですね。評判悪いみたいですけど。
色々なパスワード、具体的には無線LANの接続パスワードとかですね。キーリングの仕組みがあるとこういったUbuntuを使用していく上で必要になってくる色々なパスワードをいちいち入力しなくて済むらしいです。
例えばここに、「暗号化したフォルダ」と「セキュリティ付きのアクセスポイント」があったとします。
通常は

 暗号化フォルダにアクセスするためにパスワード入力
 アクセスポイントを使用するためにパスワード入力

と2回パスワードを入力するわけですが、キーリングにこの2つのパスワードを登録しておくと

 ログイン時にキーリング用パスワード入力
 暗号化フォルダをパスワード入力することなく使用可能!
 アクセスポイントに自動接続!

となるわけらしいです。便利ですね。

・なぜいちいち入力を求める?
Ubuntuのデフォルトのキーリングはキーリング用パスワードとログイン用パスワードが同じになっているようです。つまり

 ログイン用パスワードを入力→その文字列を使ってキーリング解除を試みる

ってことみたい。ボクの場合、指紋認証でログインを行ってしまったからキーリングの解除を行うことができない。でも設定だと無線LAN自動接続することになってる。どーしよう。。。ってなって、しょうがなく入力を求めてきたってことですね。たぶん。

・どう対処する?
よくわかりませんでした。

これで終わらせることもできないのでがんばって対処しました。とりあえず「システム→設定→インターネット接続」から無線LANの接続設定を開き、対象のプロファイルを開き、左下にある「すべてのユーザーで適用」にチェックを入れておきました。
それから「システム→設定→自動起動するアプリ」から「Secret Storage Service」のチェックを外しておきました。
ただこれだと、無線LAN接続以外のキーリングの仕組みを使用する際に「キーリングの解除」が出てきちゃいます。根本的な解決にはなってませんね。
キーリングの解除自体を指紋認証でパスできるようになればいいんですけど。。。力不足orz



・おまけ
10.04では「アプリケーション→アクセサリ→パスワードと暗号鍵」でキーリングの設定ができます。何を思ったかキーリングを削除してしまったのがボクの事故の始まり。
「削除しますか?」→「Yes」なのにGUIにはキーリングが表示されたまま。このあたりからしておかしい。ログアウトすると削除したはずのキーリングは消えたものの、新しいキーリングを用意しても無線LANのパスワードを覚えない。しかも削除しようにも「削除しますか?」→「Yes」→「エラー:そのようなキーリングは存在しません」と身動きが取れない。しかも再起動してログインすると「login」という新しいキーリングが作られ、コレも消せない。なにかいじれないかと、試しにロック→ロック解除して再起動したところ、GUIからキーリングが削除された。しかも上記の「システム→設定→インターネット接続」の設定をしたところちゃんとパスワードを覚えた!よかったよかった。

教訓:キーリングはいじらない

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